とりあえず

2016年10月28日金曜日

若い人に好かれる老人になろう

今までずっと若いつもりだったがさすがにアラフィフになったのでイヤでも自分が歳をとったことを自覚することが多い。
友人とかにもある程度の規模の会社で 出世している人もいる。 多分このままいけば幹部になる人だっていると思う。
ただ最近思うのは将来を考えたらどう考えても若い人に尊敬される人間にならないと歳をとったときに惨めな思いをするのではないかと思う。
現時点だけを切り取ったら若い人 より我々オッサン世代は社会的には力があると思うけど冷静に考えたら仕事の第一線で活躍できるのは60歳くらいなのでいま偉いと思っている人だって引退して普通の人になるのはそんなに遠い将来のことでない。
一方、いま新入社員になったような若い人に尊敬されると、10年後は社会の中心になり、中には出世して日本を背負う人も出てくるだろう。
いま偉い人と仲良くしてもらえる可能性はヨッポド 何か魅力的なものがないと難しい。
もちろん偉い人に好かれるように努力するつもりだが同時に若者にも 気に入られるように努力したい。
私がいいたいのは我々オッサン世代が若者世代に媚びをうれといったことでなく、少なくても軽蔑されるような人間になることは避けたいと思う。
歳をとって素直に思うことはどんなに頑張ったって若い人には絶対勝てないということだ。
なぜなら、私たちの方が 彼らより先に世の中からいなくなるからだ。また死ぬまで働き続ければいいが多くの人は定年後無職と呼ばれるようになることを考えた場合現役世代から忘れられない人生を送りたいと思う。
若者から尊敬されることを考えるのはすごく重要なことだと思う。
まだまだ若者に昔の栄光を自慢している退屈な役立たず 老人といわれないように しばらく頑張ろうと思う。

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