詐欺師は自分自身を騙している

メインブログではプロブロガーやマルチレベルマーケティングについて書いてきた。

私の彼らに対する評価は低く、発言のどこかに嘘が多く含まれており彼らの言うとおりにしていたらきっと多くの人が不幸になるだろうと思う。

今まだ書いていないが私が若いときに働いていた外資系関連でも喋ると嘘ばかり言って人を騙すことばかり考えている人がいる。

若いときはそのような人たちを見て腹を立てていたが歳をとるとそのように騙していた人たちを見ると腹が立つよりもいろんな部分でかわいそうな人たちなんだなと思うようになった。

その人たちの特長としては外見は気を使うから一見魅力的だが、対等な友達はおらずおこぼれほしさに近寄るレベルの低い人たちとしか付き合えず、若いときに成功したときの自慢話しか出来ない哀れな老人になっていることが多い。

成功したのは遠い過去の話なのにそれしか誇ることがないのは非常に残念な人生であると思う。

いかがわしい商売をしている人はどこか世の中を斜めに見ていることがあり人を馬鹿にして生きているが、彼らは騙すことで人より多くの収入を得ているかもしれないが社会的な尊敬は全く集めていない。

だから彼らは収入や豪華な暮らしぶりを自慢するのはそれしか自慢できるものがないからだ。

私が若いときから見て来た外資系の人たちも60をすぎた人たちが多いが過去にたまたま 大きな売上を上げ普通だったら考えられない収入をあげてそれが自分が幸運だったとは思わず実力だと信じ込んでいるのは痛い。

客観的に評価すると悲しくなるので自分に力があると信じるしかないのだろうと思う。

そう思うと収入や豪華な暮らしぶりを自慢するような人は自分は人とは違う優秀な人だと自分を だまし続けてきた人たちなんだろうと思う。

どちらにせよこのような人物とのつきあいは遠慮する事にしよう。