とりあえず

2016年11月7日月曜日

#パワハラ がなぜ起こるか考えてみる

電通で新入社員が昨年のクリスマス前後で自殺した件でいろいろな機関が動いているようである。
これを機会に真面目にパワハラ、モラハラがどうして起きるのか考えてみたい。
今朝書いた記事は私がパワハラされたことを書いてみたがまず彼がどういう人か 考察した方がいいだろう。
 若いときはどうも日本に馴染めず海外で働いていたようだ。
日本に帰ってきた後ある外資系企業に勤めたのだが運がいいのかその会社で出していた製品は他に扱っている企業はあまりなかったのですごく売れた。
そこで彼は自分は努力したけど、たまたま運が良かったという冷静な判断があれば多分驕ることは無かったのだろう。
私が思うに彼の一番の悲劇はそれが彼の実力だと思いすぎその時もらっていた給料や賞賛がベースになったのだろう。そのときから一切努力していないのでないかと思う。
 その会社は残念ながら数年もたたないうちに買収され彼は他の会社に転職することになったのだがどの会社も長続きしないうちに転々とした。
おそらくほとんどの会社は2年以内に辞めていたと記憶する。それを前提に整理すると

昔活躍していた時期があるがそのときの栄光を引きづったまま

調子がよかったときに慢心しているのでそのあとは努力していないので プロフェッショナルな仕事は全く出来ない

自分が最高の時が基準なので今でも他の人と比較しても恵まれているのに全く感謝しない

自分が賞賛されていたときと同等かそれ以上に賞賛することを求める。

 自分が最高の時がベースなのでそれと比較して今の現状が満足できないことをアピールしている。

周りに対して特別扱いを要求する。

今冷静に考えると、彼は本当に情けないくらい仕事が出来なかったばかりか、 関係者といつも問題を起こしていた。仲裁すると絡んできて私が悪いとなじるのがいつものパターンだった。
私も一生懸命対応してきたが最後は精神がどうかなりそうだったので2月に辞めることにした。
結局噂では私が辞めた後それほど長い時間はその会社にいることは出来ず夏ぐらいに辞めたらしい。
 会社を辞めたときは彼は能力が著しく低く私も相当意地悪をされたのでいずれ辞めさせられる からそのニュースを 聞いたらザマーみろと思って溜飲を下げると思っていたが、実際に怒ってみるとしょうもない人間に腹を立てていた自分は小さい人間だなと考えるようになった。
このような結末になったからある程度納得出来ている部分があるが、若い人がこのような人物に会えばきっとその後の人生で支障を起こす人もいると思う。
今日は上手く書けなかったがこのような人物にあったらどのように考えて対応できるか考察出来る記事をいずれ書きたいと思う

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